hetarenoによるIT日記

IT企業に勤める社会人1年生hetarenoがお送りします。趣味はゲームです。

一週間後

初日から一週間が経過した本日。

心身ともに疲弊しています。体がもっても心がもたない。

 

利用者さんは優しい人、紳士淑女が多い。

そのためか自分でできると言われ遠慮すると、今度は私がスタッフに叱られます。

できても無理矢理介助するのが正解なのでしょうか。ここも疲れます。

 

そんな利用者さんが毎日10人ほどいる中でスタッフはだいたい4名程度。

自分はまだ遭遇していませんが利用者さんが11人いることがあるそうです。

(これ違法なんでしょうか?素人には分かりませんが。)

 

介助の仕事自体は少々潔癖の私にはキツイし、覚えること・理解することにスピードを要求されていてADD傾向のある私には辛い。さらにスタッフの間で指示の相違に毎日振り回されています。

出来の悪い私に降りかかるは陰口というのでしょうか。もちろんそれにつきましては承知していますし、私自身も施設にいること、迷惑をかけていることは望んでいない事態です。

 

緊張しっぱなしの毎日。しかも無学未経験の私自身とても辛い日々です。

死にたくなるほど情けない日が続く。

人の命を扱う仕事なんてドジな私にはできないから。介護の仕事は死んでも就かないと決めていたのに。これがわかっていたらもっと就職先探したのに。

 

休みの日の朝、なかなか起きられない。こんな足いらないとさえ思うほど足が痛い。心も痛い。仕事も辞めたいけど、社会人経験がほとんどないうえに奨学金がある私には無謀すぎる行動です。

 

昔の私は簡単に死にそうになっていたのに今日日の私は死にたくても死ねない。一人暮らしをしてみてようやく、家族を始めとする大切な人の存在を知ったから。地元に置いてきた大切な人たちがいるから、死ぬ代わりに泣いているのです。